11月11日、認知症サポーター養成講座を行いました。
長和町高齢者支援係と共催、今回は依田窪南部中学校3年生の皆さんです。
中学校のご協力も頂き、5・6時間目の総合学習として行いました。
認知症について座学で学んだあと、関わり方をロールプレイで実践します。
思い出の修学旅行に行った仲間とグループになり、どのようにサポートすればよいか、知恵を出し合います。
あるグループでの実践発表では、ゴミの出し方がわからなくなってしまった認知症の方に、優しい声掛けをしてくれました。
講座が終わった後日、みんなでオレンジリングをつけた、素敵な写真を頂きました。
受験で忙しい時期だと思いますが、色々な事を学び、この地域で活躍して欲しいです。
11月9日、認知症サポーター養成講座を行いました。
長和町高齢者支援係と共催、今回は長門小学校の5年生の皆さんです。
役場の職員さんから、”認知症とはどんな病気なのかな?”を教わります。
その後、依田窪福祉会職員の寸劇で、さらなる学びを深めます。
通帳をしまった場所がわからなくなってしまい、「取られた」と訴えるおばあさん。
5年生は、近くのお友達と「どうすればよいのか」を考えます。
積極的な発言ももらえ、無事におばあさんも通帳を見つけることができました。
大きくなったら、困っている人に優しくできる人になってくださいね。
10月26日、認知症サポーター養成講座を行いました。
長和町民生児童委員の方を対象に、長和町高齢者支援係と共催で行いました。
講座の最後は、認知症の方への対応方法をロールプレイで体験します。
自宅の場所がわからなくなっている方への、まずは「悪い例」をDVDで見てもらい、
その後グループ内で「良い対応」を話し合い、実際に演じてもらいました。
さすが普段から地域に関わっている民生児童委員の皆さん。
声の掛け方・話の聞き方・驚かせない関り方などをスムーズに実践して頂きました。
地域に認知症への理解をして頂ける方が増えるよう、継続して活動していきます。